2007.8.4 Sat 城石 賢明 オーボエリサイタル |
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おかげさまで、プロになって30年 城石 賢明 オーボエリサイタル <オーボエ・一人会> ■日時:2007年8月4日(土)7:00pm開演(6:30開場) ■会場:ドルチェ・アーティストサロン大阪 ■入場料:前売¥3,000 当日¥3,500
プログラム
カール・ニールセン:幻想小曲集 作品2 Carl Nielsen:Fantasiestucke op.2
サン=サーンス:オーボエ・ソナタ Saint-Saens:Sonate fur Oboe und Klavier
パウル・ヒンデミット:オーボエ・ソナタ Paul Hindemith:Sonate fur Oboe und Klavier
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:オーボエ協奏曲 KV314 (カデンツァ:城石賢明) Wolfgang Amadeus Mozart:Konzert fur Oboe KV.314 (Cadenz Kenmei Kiseki)
ヨハン・ネポムーク・フンメル:アダージョと変奏 作品102 Johann Nepomuku Hummel:Adagio und Variationen op.102
プロフィール
城石 賢明 Kenmei Kiseki 1975年、愛媛大学教育学部卒業。DAAD給費留学生として、旧西ドイツ デトモルト音楽大学に留学。 1977年、帰国。1977年9月から1989年11月まで大阪フィルハーモニー交響楽団首席奏者。ハルモニア・ノヴァ、メランジェ・アンサンブルのメンバーとしてソロ・室内楽を行なう。 1989年12月から2002年10月まで大阪センチュリー交響楽団首席奏者。1983年から1994年まで京都市交響楽団ファゴット首席奏者 山本一宏氏と毎年ジョイントリサイタル「オーボエ・ファゴット・二人会」を開く。 1993年大阪で「ドイツバロックへの誘い」と題したリサイタルを、また1993年京都と松山でリサイタル、1998年「ドイツバロックへの誘いU」、1999年「ドイツバロックへの誘いV」、2000年大阪センチュリー交響楽団ホルン奏者 向井和久氏とジョイントリサイタル、2006年に徳島でリサイタルをそれぞれ開く。 これまでに、岩崎勇教授、ヘルムート・ヴィンシャーマン教授に師事。 現在、大阪センチュリー交響楽団オーボエ奏者、徳島文理大学講師。
林 由香子 Yukako Hayashi 桐朋学園高校、同大学でピアノを柳朗子、岡林千枝子、井口基成の各氏に師事。1977年に渡欧。ピアノをG.アゴスティ、B.カニーノ、室内楽をP.フルニエ、W.プリース、A.ヤニグロ等に師事。80年にローマのサンタ・チェチェリア音楽院専門課程室内学科を満点で卒業後、同音楽院及びサマーコースで公認伴奏者を務める傍ら、室内楽奏者としてイタリア各地で演奏する。 チェリストの夫君 林俊昭氏とのデュオ ハヤシ(73年結成)では、イタリアを中心にリサイタル、国営テレビ出演の他、多くの国際コンクールに優勝、入賞する。また、デュオとトリオのCDで、イタリア一流音楽誌より最高評としての5つ星を得る。 87年に帰国後は、「デュオ ハヤシ リサイタル」、イ・ムジチやヴェニス合奏団の第一コンサート・マスター等を招いて、89年から続けている室内楽シリーズ 「デュオ ハヤシとイタリアの仲間たち」、室内楽 「隠れた名曲シリーズ」、「とっておき室内楽」シリーズを中心に、演奏活動を続けている。デュオ ハヤシではドイツ、スイス、イタリアへ度々演奏旅行し、日本で新たに4枚のCDをリリースする。 90年から豊岡市出石町で室内楽講習会を開催、2005年からはイタリアのクープラ音楽祭に演奏と室内楽のマスタークラス講師としても招かれている。
主催:株式会社ドルチェ楽器 06-6377-1117 後援:大阪センチュリー交響楽団
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